Charm of Mongolia モンゴルの魅力

北東アジア随一の親日国への静かな関心は年々高まり、
知る人ぞ知る投資先として、日本人の口座開設や法人設立は着実に増加しています。

国旗

Information

モンゴルでは1990年に複数政党制が導入され、社会主義を事実上放棄しました。民主化・市場経済化の道を選択しています。

人口
約350万人(2024年)
宗教
チベット仏教、シャーマニズム、モンゴル仏教等
言語
モンゴル語(公用語)、カザフ語
通貨
トゥグルグ(MNT)
国土面積
156万4100㎢(日本の約4倍)
日本との時差
-1時間(日本の方が1時間早い)
東京との距離
約3000㎞(飛行機で約5時間)
政体
共和制(大統領制と議院内閣制の併用)
首都
ウランバートル
放牧

Landarea

東アジア北部に位置するモンゴルは、標高1,500mほどの高原地帯に位置し、北はロシア、南は中国と隣接する内陸国です。東西は約2,400km、南北は約1,260kmと、横長の地形が特徴的です。 モンゴルの西部には標高4,300m級のアルタイ山脈が連なっています。チャツァルガンなどの薬草の宝庫であり、絶滅危惧種のゴビ熊が生息する貴重な自然として有名です。

また、中央にはモンゴルでは珍しい“滝”の源となるハンガイ山脈が連なり、北にはタイガと呼ばれる針葉樹林が広がっています。南には世界で4番目の大きさを誇るゴビ砂漠が東西に長く続き、残りの国土にはステップの草原が広く分布しています。重要な河川としては、モンゴル最大級の河川セレンゲ川と、流域の大半は良好な純草原でありモンゴル有数の馬産地となっているヘルレン川があります。また、国の保護区域に指定されているモンゴル北東部のヘンティ山脈は、北極海と太平洋の分水嶺(水を分ける境界となる山稜)になっています。

地形

Four Seasons

現在、モンゴルでは新暦だけでなく旧暦(チベット暦)も使われています。
チベット暦は約3年に1度、1年が13か月となる「うるう月」がありますが、他の東アジア諸国の旧暦(中国暦など)とイコールであるとは限りません。旧暦が今でも使われている代表例としては、「旧正月」でしょう。モンゴルの旧正月は「ツァガーンサル(白い月)」と呼ばれ、この白はモンゴルでは“純粋さ”を表現し、モンゴル人が尊ぶ“乳”の色でもあります。また、モンゴル国の存在を世界中の人々へ知らしめ、国民の誇りとなっているチンギスハーンの誕生日は「旧暦の冬の最初の月の一日」と定められています。その日にあたる新暦での誕生日には毎年ズレはありますが、年に一度の「モンゴルの誇りの日」として”国民の祝日”となっています。

暦の上では、モンゴルでも旧正月から3か月ごとに季節を春夏秋冬と分けていますが、日本人の季節感からすると、モンゴルは5・6月が春、7・8月が夏、9・10月が秋、11月~翌4月までが冬と感じられるでしょう。

モンゴルは内陸性気候のため、夏季と冬季、日中と夜間の寒暖差が激しいのが特徴的です。また、一年の内300日は晴れると言われるほど晴れの日が多く、湿気も少ないため空気はカラッとしています。日照時間は夏だと早朝4時ごろから夜10時ごろまで明るく、冬は朝8時から夕方5時までと非常に短いです。年間の日照時間は約2,800時間であり、日本の平均日照時間の約1.5倍も長いのです。

遊牧民
1月2月3月4月5月6月 7月8月9月10月11月12月
最高気温(℃) -14.5-7.12.212.62126 28.32216.97.3-7.3-11.8
最低気温(℃) 24.219.2-9.7-2.2512.5 1510.84-4.1-16.1-20.5
降水量(mm) 00231170 28954816112

参照:気象庁(2017年)

Resourcea

多くの日本人がモンゴルと聞いて思い浮かべるのは、チンギスハーンとモンゴル帝国、草原と遊牧民とゲル、近年では大相撲のモンゴル力士たちかと思います。歴史や国語の授業でフビライハーンと元寇、ス―ホーの白い馬と馬頭琴について習ったことを記憶している方もいるかもしれません。

しかし、現在のモンゴルは、国民に占める遊牧民の割合が1割にまで減少しており、単なる遊牧民の国ではなくなっているのです。 モンゴルは2000年代以降、資源開発が活発になり、現在では名目GDPの約2割を占め、輸出の9割を鉱物資源が占めるようになりました。 銅3700万トンと金1300トンの埋蔵量があるとされるオユトルゴイ銅金鉱山、石炭の埋蔵量が60億トン前後(日本の輸入量30年分相当)とされるタバントルゴイ炭鉱など、世界最大級の埋蔵量を誇る鉱山をはじめ、モンゴルには石炭、銅、金、原油、鉄鉱石、亜鉛、蛍石、モリブデン、鉛、タングステン、銀、レアメタル、レアアースなど多くの鉱物資源が見つかっています。
しかし埋蔵量の確認が行われているのはモンゴル全国の約2割に過ぎず、地下にはまだまだ多くの鉱物資源が眠っていると言われています。

遊牧民

Market

日本の投資家から見てモンゴルの金利環境は大変、魅力的です。
失われた30年間のゼロ金利から続く日本の低金利に比べて、モンゴルはまだまだ資本不足の段階にある国で、政策金利は11〜12%(年利)の水準にあります。その昔の高度成長時代の日本の公定歩合が9%水準であった時代や、1980年代に14%まで引き上げられた時代を彷彿します。モンゴルの市中銀行は概ね現地通貨MNT建で年利11〜13%(1年)の定期預金で資金を集めて、年利18%や24%、あるいは36%などの貸出金利で運用しています。モンゴル交通開発銀行(TransBank)の場合は、日本人向け特別金利として年利15.5%のSAKURA定期預金を紹介しています。

また、資本の蓄積が脆弱な発展途上国の特徴でもありますが、モンゴルは対外直接投資(FDI)を積極的に求めています。そのため、米ドル建て定期預金で年利7.0%(1年)や、日本円建て定期預金で年利6.0%(1年)を紹介しています。モンゴル交通開発銀行(TransBank)では、そのように集めた外貨を、モンゴル国内の米ドル建て貸付で年利10〜11%、日本円建て貸付で年利8〜9%で運用しています。

デジタル

日本の銀行が低金利環境の中、貸出利鞘が低迷している中、モンゴルの銀行は200〜300BPの優良な貸出利鞘を確保しています。これも資本主義の発展段階において国内資本の蓄積が脆弱であることが理由なのですが、日本経済が辿ってきた道のりの中で60年代から70年代に相当するものと言えると思います。その意味で、長年のデフレ環境からインフレ環境にシフトした現在の日本経済において、日本の銀行定期預金金利がまだ物価上昇率やインフレに追いつかないのが実態ですが、高金利環境のモンゴルで「お金に働いてもらう」「お金がお金を産む」仕組みを作るのは、低金利環境にある日本人投資家にとって得策と言えると思います。
幸いながら、インターネットの爆発的な普及で、モンゴルの銀行預金はオンラインバンキングを通じて、24時間7日間、365日を通じて残高照会や振込振替、外国送金が可能です。人間自身は日本国にいながらもお金は高金利の国、モンゴルで働いてもらうという投資家は、年々、増加しています。オンラインバンキングは英語の読解が必要ですが、一定のITリテラシーと金融リテラシーを涵養することは、インフレ時代を生き抜く投資家として大切なこともでもあります。実際にモンゴル国へ渡航するにあたっても、直行便で僅か5時間とシンガポールよりも近いところに、投資家にとって望ましい環境の国があることを是非、知って欲しいと思います。

高金利環境の発展途上国では、その昔の日本と同様、金融資本が儲かる仕組みとなっているのが資本主義の発展段階であると思います。

デジタル

Points

モンゴル交通開発銀行(TransBank)が日本の投資家へ紹介しているのは、通常の定期預金です。とりわけ複雑な有価証券ではありません。一方で、モンゴルの預金保険機構は存在していますが、日本のそれと比べると脆弱であることは否めません。その意味で、1年ものの定期預金を組みながら、満期到来毎にモンゴル国の経済環境、モンゴルの銀行の経営環境を見極めつつ、1年毎に増額あるいは減額などの検討や見直しをするのが適切と考えます。本日現在、モンゴルは石炭や粗銅、金、レアメタルなどの資源輸出による外貨収入を拡大させ、外貨準備も順調に拡大基調にあります。

外部格付けの「BB-」格を取得しており、今すぐに対外送金の停止や預金封鎖、モラトリアムの宣言などのカントリーリスクが具現化することは考え難いと言えます。また、発展途上国の特徴でもありますが、金融セクターは国の基幹インフラであり、金融セクターは政府によって大変保護されています。モンゴルでも主要行を中心に従来の富裕層オーナーが保有していた株式の一部を上場させ、情報公開を推進しています。徐々に金融行政は先進国のそれに倣い、公明正大な金融セクターの育成に注力しています。

一方で、金融セクター以外の各種投資、例えば鉱山開発や事業投資となると、金融セクターのように保護されておらず、不確定要素が多数、内包されていると言っても過言ではありません。モンゴル社会にはまだまだ不足しているものばかりですが、日本の投資家から見て、第一歩とするのはモンゴルの定期預金が一番望ましいと言えると思います。

遊牧民

Information

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