[BloombergTV]シベーフレン国境からの石炭輸出を再開
BloombergTV.mnより2020.03.30 10:10(元記事のリンクはこちら)
ナリーンスハイト炭鉱の石炭を輸出しているサウスゴビリソースは2020年の第1四半期に1,300-1,800万ドル(約14-20億円)の赤字になる見込みであると発表した。
同社は前年同期には210万ドル(2.3億円)の黒字であった。
新型コロナウイルスの感染予防のため石炭輸出を2月11日から停止していたことが赤字に直接影響した。
サウスゴビリソース社は3月27日時点で石炭輸出再開許可に関する情報は得ていないが、シベーフレン-セヘ国境の石炭輸出を月曜日(3月30日)から再開する。先週土曜日に試験的に35台のトラックが石炭を出荷した。
一方、3月30日から1日当たり70-100台のトラックを出国させる予定であるとウムヌゴビ県知事が発表した。
ガシューンスハイト-ガンツモド国境の石炭輸出は先週再開した。
1日あたり70台の計画ではあるが、先週は1日あたり30-40台の実績であったと地元が報告した。
消毒を行っているほか、運転手を日帰りさせる対策を行っている。
T.エリサ記者