[BloombergTV.mn]一部のガソリンスタンドが販売を制限
BloombergTV.mnより 2018.01.02 11:00(元記事リンクはこちら)
石油製品小売店の営業に対し、公正競争٠消費者保護庁が監査を行った。監査により、マグナイトレード、ソドモンゴル、テスペトロリアム各社のウランバートル市内のいくつかの支店がガソリン(AI-92)とディーゼルの販売を制限したことが明らかになった。
例えば、テスペトロリアムのウランバートル市内26店のうち6店が、ガソリンとディーゼルの販売上限を3万トゥグルクに設定している。
また、ソドモンゴルのガソリンスタンドではディーゼルを自社のICカードを使う顧客に限り、10万トゥグルクまで販売することを決定した。
一方、マグナイトレードの場合は、第92番ガソリンスタンドでディーゼルとAI-92ガソリンの販売を停止し、第8番ガソリンスタンドでは一人2~3万トゥグルクに上限を設定した。
これらの企業が行った販売制限の理由が法律に適しているかをひき続き監査している。
石油製品の国内備蓄は、ガソリン(AI-92)が46日分、ディーゼルが28日分であるという。
J.ジャルガルマー記者