[BloombergTV]鉱業大臣:今月TT-GS間鉄道の建設を再開

BloombergTV.mnより2019.09.05 15:30 (元記事のリンクはこちら)   経済の主要産業である石炭分野の「Coal Mongolia2019」イベントが始まった。 2019年前半の名目GDP17.7兆トゥグルク(約7,080億円)のうち14.7%を石炭分野が占めた。 また石炭分野は毎年1万3,000人の雇用があることを鉱物資源石油庁が報じていた。 タワントルゴイ(TT)炭鉱の石炭を輸出するガシューンスハイト(GS)国境では、2019年前半の石炭輸出量が970万トンとなり、前年同期比微増であった。 これはTT炭鉱の高品質の石炭の需要が今後増えることの表れであるとMongolian Mining Corporationは予想している。 現状、モンゴル全体で石炭輸出の許認可を持つ企業は33社ある。 8月末時点でそれらの企業は計3,290万トンの石炭を採掘し、2,500万トンを輸出したと鉱物資源石油庁が発表した。 政府は環境問題に関連して、一部の鉱山権益を無効にした。 これについて投資家は注意深く見守っていると各社は強調している。 D.スミヤバザル鉱業重工業大臣はTT-GS間の鉄道建設工事を今月再開すると発表したことも注目された。 T.エリサ記者
一覧へ戻る