[BloombergTV.mn]IMF:2018年の歳入はGDP比27%

BloombergTV.mnより 2018.05.08 13:30 (元記事のリンクはこちら)   IMFの試算によると2018年のモンゴルの歳入はGDP比27%に達する見込みである。 これは2017年の予想より2.2%低い。 歳入見込みを下方修正した理由は、鉱業製品の輸出が伸び悩むリスクと関係して説明された。 2018年3月時点で均衡歳入は予定を500億トゥグルクを超えている。一方、歳出は予定を1,880億トゥグルク下回った。 国家統計局によると、歳入が予定を上回ったのは税収増加が主な原因だ。IMFのEFF第4段階評価チームは政府との会議を継続している。 会議の後、双方は正式に共同記者会見を行うと大蔵省が発表した。 IMFのEFFを適用開始以来1億5,280万ドルの融資を3段階に分けて行った。 一方、ドナー国・機関を含む総融資額は2017年末時点で7億2,800万ドルに達した。 モンゴル銀行の発表によると、2018年のプログラムの枠内でモンゴルに融資される金額は8億3,600万ドルに増加する予定である。 B.ビャンバスレン記者
一覧へ戻る