[BloombergTV.mn]エルデネスモンゴルの社長にP.ガンフー元エネ相を任命
BloombergTV.mnより 2018.5.17 17:00(元記事のリンクはこちら)
エルデネスモンゴルのTs.トゥメンツォグト社長を解任し、元エネルギー大臣のP.ガンフーを任命することを同社の取締役会が決定した。
Ts.トゥメンツォグトは2016年9月からエルデネスモンゴルの社長を務めていた。一方P.ガンフーは2016年-2017年10月までエネルギー大臣を務めていた。
エルデネスモンゴルは、戦略的鉱山の採掘に関する問題で政府の代表権を行使する目的で2007年に設立された。現在、エルデネス・タワントルゴイ、エルデネス・オユトルゴイ、バガノール、シベーオボー、モンアトム、エルデネスシベーエネルギー、エルデネスメタン、エルデネスアセットマネージメントの50%以上を保有している。
その他、オユトルゴイのモンゴル側持ち分34%を保有し、ガシューンスハイト道路を官民連携で設立した。最近では、「モンゴル国の持続的発展の見通し2030」「アルト2」プログラムを実施する目的でエルデネスアルトリソースを設立した。
T.エリサ記者