[BloombergTV.mn]DISCOVER MONGOLIA 2018フォーラムの注目点
BloombergTV.mnより 2018.9.7 18:20 (元記事のリンクはこちら)
「Discover Mongolia 2018」フォーラムの2日目は外国投資家に対する税務環境をより改善し、競争力を向上する必要があると研究者が強調している。
例えば、現在2.5%の金ロイヤリティを今のまま維持すべきだと見ている。
フォーラムの1日目は、資源探査、採掘及び付加価値の高い加工業の生産、インフラ・プロジェクトの実施には2030年までに200億ドルの投資が必要であるとスミヤバザル鉱業重工業大臣が述べていた。
また大臣は、探査権益を入札だけでなく申請により付与する法規制変更を検討していると表明した。
フォーラム中、Aspire Miningのデイビッド・ポール社長は「モンゴルのコークス炭輸出の20−30%を占める埋蔵量を持つ炭鉱を探査している」と発表した。
また、ハルマグタイ鉱山の採掘コストは低く抑えられるとXanadu MinesのCEOが報告した。
その他、エルデネス・モンゴル社は石油、希土類の採掘会社を設立し、優先株を500万株にする定款改定に取り組んでいると発表した。
Erdene Resource Development社は2020〜2021年に金150万オンスの埋蔵量がある金鉱を採掘予定であり、年間採掘量を6〜7万オンスと予測しているという。
さらに、オユトルゴイ社の取締役会は発電所に関する調査を完了し、解決する方針で予算を承認した。
投資家のリオ・ティント社とエネルギー省間の交渉が続行しているとオユトルゴイ社のアルマンド・トーレスCEOが発表した。
B.ドゥルグーンゾル