[BloombergTV.mn]近日中にロスネフチと交渉することを目指している

BloombergTV.mnより 2018.10.10 15:30 (元記事のリンクはこちら) 政府は近日中にロスネフチと交渉をすべく調整していると鉱物資源石油庁の副長官が発表した。 燃料輸入問題でモンゴル政府とロスネフチが合同で作業部会を設立している。 鉱山重工業省のソミヤバザル大臣が9月のロシア訪問の際、ロスネフチのイーゴリ・セーチン会長と会談した。 その際、モンゴルに製油所を建設する問題も取り上げられた。 インドの10億ドルの借款で製油所を建設しており、現在関連インフラの工事の進捗は30%である。 モンゴルは石油製品の輸入の90%をロスネフチに依存している。 10月にロスネフチは石油製品の国境価格を1トン当たり4585ドル引き上げた。 これによりA-92ガソリンが1トン当たり766ドル、軽油が1トン当たり758ドルになったと鉱物資源石油庁が発表した。 モンゴル国内で燃料小売価格が1リットル当たり50-90トゥグルク値上がりしており、燃料輸入業者はこの原因を石油製品の国境価格が引き上げられたことと、ドルの為替レートが強くなっていることと関連付けて説明している。 T.エリサ
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