[BloombergTV.mn]政策金利を11%に引き上げ
BloombergTV.mnより 2018.11.27 15:05 （元記事のリンクはこちら）
モンゴル銀行の通貨政策委員会の定例会議で政策金利を1ポイント引き上げ、11%にする決定を出した。
また、マクロ経済政策の枠内で12月以降、期間28週間の国内向け国債を発行することになった。
政策金利を引き上げることになった原因は、財政赤字、為替圧力、外国の不安定性の高まりに関係している。
モンゴル銀行の通貨政策委員会が政策金利を引き上げるとの見方はBloombergの経済クラブのアナリストたちの間でも大勢を占めていた。
アナリストは政策金利を引き上げる要因について、財政拡大政策、為替レート、経済状況、貸出残高の増加、IMFの要求などを挙げている。
今回の通貨政策委員会は、予定より1ヶ月早く開催された。
B.ビャンバスレン